有馬記念

有馬記念

 

◎:自信の本命レース

〇:買いたいレース

▲:とりあえず買っておくレース

△:買うか迷うレース

×:買う必要のないレース

 

本命 クロノジェネシス / おすすめ度◎

 

有馬記念の本命はクロノジェネシスとした。

 

今年の宝塚記念でも本命としてクロノジェネシスで美味しい思い私にとって、有馬記念への参戦だけで嬉しくてたまらない。

 

前走の天皇賞秋では軽視し、今回は買い。

 

その違いはどこにあるのかというのは、コースの適性にある。

 

前走の東京競馬場の2000mというのは馬場は多少荒れてはいたものの、求められるのはタフさやよりもスピード。

 

クロノジェネシスはバゴ産駒ということもあり、スピードよりもタフさが求められるコースでこそ、結果を出すことができる。

 

有馬記念は中山2500mということで特殊なコース設定であり、かつ、坂を2回駆け上ることからもスピード以上にタフさが求められる。

 

2500mという距離設定に不安視もあるが、宝塚記念の結果を見る限り、距離が伸びても問題はないだろう。

 

今年は牝馬の年と言われるくらい席巻していた。

 

2020年の締めも牝馬で締めくくるはず。

 

アーモンドアイが引退した今、次世代のエース候補として、ここは勝ち切って欲しい。

阪神カップ

阪神カップ

 

◎:自信の本命レース

〇:買いたいレース

▲:とりあえず買っておくレース

△:買うか迷うレース

×:買う必要のないレース

 

本命 ダノンファンタジー / おすすめ度▲

 

阪神Cの本命はダノンファンタジーとした。

 

阪神コースは先週の朝日杯2歳Sでもレコード決着であったように時計が出続けている。

 

天気は下り坂ではあるが、ギリギリ持ちそうな予報。

 

そうなれば今週もある程度タイムの出る状態となりそう。

 

ダノンファンタジーは前走の府中牝馬Sでは馬場がマッチせずに結果を残せなかった。

 

ディープインパクト産駒で母方も米国血統であることからも、ある程度スピードを求められる方が実力を発揮できる。

 

近走は結果を残せていないので、早熟タイプと見限られている可能性もあるかもしれないが、個人的にはまだ見限るのは早いと予測する。

 

1400mの距離は短いかもしれないが、新たな境地を見つける要因にもなりそうなので楽しみにしたい。

ホープフルS

ホープフルS

 

◎:自信の本命レース

〇:買いたいレース

▲:とりあえず買っておくレース

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×:買う必要のないレース

 

本命 オーソクレース / おすすめ度▲

 

ホープフルSの本命はオーソクレースとした。

 

昨年はコントレイルが圧勝した舞台となり来年のクラシックを占う一戦となりそうだ。

 

オーソクレースは2戦2勝でG1の舞台に臨んできた訳だが、ここは勝ち切ってくると予想。

 

鞍上はルメール騎手を迎えることからも勝負度が伺える。

 

エピファネイア産駒でもあり、今年無敗3冠牝馬となったデアリングタクトと同じであり、ディープインパクトキングカメハメハを亡くした来年以降注目せざるを得ない産駒となりそう。

 

また、母マリアライトという背景からも宝塚記念を制したようにタフな馬場には適性があると見る。

 

恐らく、1番人気にはダノンザキッドが支持される訳だが、ジャスタウェイ産駒であることからも距離延長して臨む今回は適条件とは言いづらい。

 

どんなレースを見せてくれるか、また、来年以降のクラシックの注目馬としてここは負けられない。

朝日杯FS

朝日杯FS

 

◎:自信の本命レース

〇:買いたいレース

▲:とりあえず買っておくレース

△:買うか迷うレース

×:買う必要のないレース

 

本命 レッドベルオーブ / おすすめ度◎

 

朝日杯FSの本命はレッドベルオーブとした。

 

前回に引き続きの本命とした訳だが、今回も固いと見ている。

 

この馬の魅力はなんといってもスピード力。

 

ディープインパクト×アンブライドルズソングの組み合わせはコントレイルに近い配合でここはコースの適性も高いはず。

 

他の人気馬に比べて個人的には心配点も少ないので、ここは魅力的。

 

ターコイズS

ターコイズ

 

◎:自信の本命レース

〇:買いたいレース

▲:とりあえず買っておくレース

△:買うか迷うレース

×:買う必要のないレース

 

本命 アンドラステ / おすすめ度▲

 

ターコイズSの本命はアンドラステとした。

 

牝馬限定のハンデ戦となると荒れる要素が多く、まともに予想しても裏切られる予感がするが、ここはアンドラステに期待したい。

 

岩田望騎手もあと一歩のところで重賞勝利を逃している訳だが、ここで初制覇も見えてくるのではないか。

 

今年は重賞を3戦して1番人気にも推される実力馬だが、今回は人気を落とすと思う。

 

また、中内田厩舎の休み明けは買い!という言葉があるくらい、同きゅう舎は本番よりも休み明けで注目したい。

 

そうなれば、今回の条件は絶好だ。

カペラS

カペラS

 

◎:自信の本命レース

〇:買いたいレース

▲:とりあえず買っておくレース

△:買うか迷うレース

×:買う必要のないレース

 

本命 シュウジ / おすすめ度△

 

カペラSの本命はシュウジとした。

 

ダート短距離の猛者たちが集まり、非常に楽しみなレースとなった。

 

特に、ダンシングプリンスの連勝がどこまで続くのか見モノであるが、そう簡単には勝たせてもらえないと思うのが私の予想である。

 

シュウジを推す理由として、長期休み明けの一戦となるので、おそらく人気しないだろうという点と斤量の据え置きをされた点を挙げたい。

 

ここ近走は59㎏を背負って走ることも多かったが、その中でもきっちり成績を残せていた。

 

また、休み明けに走るタイプではないのは事実であるが、今回は展開も向いてくると思っている。

 

人気馬の多くは先行して押し切りたいタイプが今回多い訳だが、そうなればペースも早くなり中団や後方から攻めた馬に利があると見ている。

 

そうなれば、実力のあるシュウジに向いてくれると思うので、ここは走ってくると信じたいところだ。

阪神JF

阪神JF

 

◎:自信の本命レース

〇:買いたいレース

▲:とりあえず買っておくレース

△:買うか迷うレース

×:買う必要のないレース

 

本命 インフィナイト / おすすめ度▲

 

阪神JFの本命はインフィナイトとした。

 

サウジアラビアロイヤルCから引き続きの本命である。

 

インフィナイトは不良馬場での競馬の経験しかないのだが、良馬場となればよりパフォーマンスを上げてくると予測している。

 

また、前走も負けはしたが、外伸び馬場の中で内目から馬郡を割いて上がってきたことは評価できる。

 

モーリス産駒の楽しみな1頭であるので、ここで好成績を収めてくれると来年のクラシックも楽しみになりそうだ。

 

北村友一騎手も大舞台での好騎乗も目立っているので、ここでも期待したい。