宝塚記念
ラッキーライラック
アーモンドアイ世代の最強牝馬。
同世代にアーモンドアイがいるため影が薄くなっていたこともあったが、前走は大阪杯を優勝。
香港ヴァーズでも2着に食い込み、エリザベス女王杯も優勝してきた。
近走は十分、存在感を見せつけている。これは、オルフェーヴル産駒からくるステイゴールド由来の晩成型の特徴を大いに見せている。
宝塚記念の牝馬の成績や本格化した今ならここでもきっと好走するだろう。
心配な点は上がり3Fタイムが遅いレースでの成績である。
近走は32~33秒台でのスピード決着では結果を残しているが、宝塚記念では平均して34~35秒台の決着となっている。
それでも今のラッキーライラックには関係ないかもしれない。
デムーロ騎手との相性も良さそうなので、好走に期待したい。